2016/09/06
ネバネバのもと、ナットウキナーゼとは…【納豆通販 納豆お取り寄せ】
納豆の代表的な成分、「ナットウキナーゼ」とは?
納豆をかき混ぜた時に出てくる、糸状のネバネバのもと(酵素)です。
納豆は大豆ですね。大豆の煮物を食べた時、少し食べ過ぎてしまうと、お腹が張ったりします。
これは、消化阻害酵素というものが、大豆に含まれているためです。
発酵させた大豆にはこれがなくなり、納豆菌の作用で、ビタミン類が増えて、
たんぱく質を分解し、アミノ酸(グルタミン酸)が生成され、消化酵素が生まれて、
消化が良くなるのです。
この酵素がナットウキナーゼです。
そして、うま味成分のグルタミン酸のおかげで、美味しくなります。ナットウキナーゼは、血液中の血栓(血の固まり)を溶かす、強力な酵素だということです。
血液をサラサラにして、心筋梗塞や脳梗塞を予防し、そのうえ高血圧の抑制効果もあります。
さらに、抗菌作用もあることが分かっています。
納豆は夜食べるといいらしい?
すばらしい働きをしてくれる、ナットウキナーゼ。
そのちからを損なうことなく摂取したいですね。ナットウキナーゼは、熱に弱いという性質があります。なので、血液サラサラ効果を期待するなら、火を通さずに食べることが必要です。
また、血液中の血栓は、深夜から早朝につくられやすいので、納豆は夜に食べることが望ましいということです。
同じ理由で、成長ホルモンとの関係もあげられます。人の成長ホルモンは、夜中の寝ている間に作られます。
納豆のたんぱく質の中には、アミノ酸の一種で「アルギニン」という物質が含まれています。アルギニンには、コラーゲン生成促進効果があり、成長ホルモンの働きを助けて、寝ている間に、コラーゲンを増やしてくれるのです。
女性にとっては、見逃してはならない情報ですね!夜ご飯に、納豆を食べる習慣をつけてみると、納豆の健康効果に加えて、美容効果も期待できるということですね。