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吉川青大豆「吉川」の意味とは? 二代目福治郎

先日のdancyuで紹介された弊社の「吉川青大豆納豆」

吉川さんが作った大豆ではありません(笑) 

二代目福治郎の納豆、商品名はすべて大豆の名前から採用しておりまして、

産地だけではなく、銘柄まで指定している全国でも数少ない納豆屋です。

さてこの「吉川青大豆納豆」

使われている大豆は「吉川在来」(よしかわざいらい)といいます。

「吉川」は新潟県上越市の地名で、新潟県上越市吉川区 というのが正式名称です。

この吉川に、昔から栽培されていた大豆。それが吉川在来です。

在来種の豆は、種屋さんに種は売っていません。

豆の種は1年放置すると発芽率が非常に下がり、発芽しなければ、その豆はこの世から消えてしまいます。

ですから、1年たりとも栽培を休むことはできないという。

そのような希少な大豆がよくぞ私どもにやってきてくれたもんだと、このご縁に感謝。

吉川区は水と緑と山に囲まれた自然豊かな場所。

ここで穫れるお米も最高だと地元の方は自慢げに語ります。

わが社のある秋田県の横手市大雄も田舎なんですが

ここは山に囲まれているから、日本昔話に出てくるようなホッとする田舎感を感じます。

沢水が豊富で、湧き水を汲みに来る方もたくさんいます。

「この水で、お米を炊いたらうめべな?」ときくと

そりゃあ、秋田のコメよりうまいで、と言われてしまいました。

「吉川」という第2級河川の水源となっており、米どころ新潟を支える大切な稲作の水源がここから始まっている

そんな貴重な場所で育てられた大豆が「吉川在来」なんです。

この大切な資源を守るために、私も納豆造りで微力ながら貢献していきたいと思いました。

「晴れの日に食べたい納豆」吉川青大豆は新潟の在来種 二代目福治郎

「晴れの日に食べたい納豆」なんて、なんとオシャレなネーミングでしょう。

dancyu12月号で「晴れの日に食べたい納豆」に見事選出されたのが「吉川青大豆納豆」

吉川在来という大豆を使用しております。

この「吉川」という名は地名からとっています。

「在来」というのは在来種からとってあり、吉川というところで、昔から育てられてきた大豆、

そのまま大豆の名前になっているのです。

ちなみに吉川という地名は、新潟県上越市の吉川地区というところです。

ここに吉川在来を大切に育ててくれているかたのおかげで、今日この美味しい納豆が食べられると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

吉川在来の特徴を活かして、やわらかくて、豆の甘みがひろがり、毎日食べても飽きがこない、そのような納豆なのです。

ただお砂糖のように甘いのではなく、深い甘みと旨味が融合されている、そんな表現がぴったりの納豆です。

ごはんにもよく合うし、お酒のおつまみにも最適です。

私のおすすめの食べ方は「お酢」を入れてかき混ぜ、しょう油をほんの少々入れ、そのまま食べるのが大好きです。

おかずになれる納豆、吉川青大豆

公式サイトからも購入できます。

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